し尿処理施設

所在地:福井県越前市北府1丁目3番20号
FAX:0778-22-2690

敷地面積:5,500㎡
建築面積:1,295,27㎡
延床面積:2,258,82㎡

総工費:27億9900万円
着工:平成3年11月
完成:平成5年12月

処理能力:80kl/日(し尿35kl/日 浄化槽汚泥45kl/日)
処理方式:高負荷脱窒素処理方式+高度処理

 
施設内設備

受入設備

搬入されたし尿は、まず、トラックスケールでし尿の量を計測した後洗浄装置を備えた受入口より投入されます。投入されたし尿は、沈砂層において、土砂、金属などを除去した後、夾雑物除去装置へ送られます。

 

沈砂除去洗浄装置

沈砂槽に沈積した砂、金属類を真空吸引力によって揚砂し、後処理が行いやすいように水及び空気で洗浄除去します。

 

夾雑物除去装置

し尿中の夾雑物を除去して、今後の処理肯定での障害を防止します。夾雑物はスクリュープレスによって圧縮脱水され、し渣として焼却されます。

 

硝化槽・脱窒素槽

硝化槽ではし尿中の有機物を酸化分解するとともに液中の窒素を硝酸態性窒素に酸化します。脱窒素槽では硝酸態性窒素を窒素ガスに分解し、し尿中の窒素分を除去します。

 

ポンプ室

貯留されたし尿は定期的に脱窒素槽に送られます。また処理工程で発生した汚泥は一旦貯留され、汚泥処理設備に移送されます。

 

酸素溶解用循環ポンプ

高負荷条件で硝化脱窒処理するため、酸素溶解用循環ポンプ(深層ポンプ循環型エアレーション)を採用しています。この装置は今までの散気式曝気の8~10倍の酸素供給能力があります。

 

沈殿槽

再曝気層で充分に分解された処理水は、沈殿槽に流入し、上澄水と汚泥に沈降分離されます。沈降した汚泥は余剰汚泥として、汚泥貯留槽に送られます。

 

ろ過器・活性炭吸引塔

高度処理設備としてろ過器、活性炭吸着塔を設置し、色度、CCD、リン等の除去を行います。

 

汚泥脱水設備

一・二次処理及び凝集処理により排出される汚泥は、脱水されホッパーに貯留されます。

 

汚泥乾燥、焼却設備

脱水された汚泥は乾燥、焼却処理され、灰ホッパに移動し搬出されます。

 

ブロワ-設備

各槽に空気を吹き込む為のブロワ-が設置されており、騒音を外に漏らさないため防音構造となっております。

 

脱臭設備

各設備からの臭気は、酸およびアルカリ液で洗浄脱臭後、活性炭脱臭処理され、大気に放出されます。

 

薬品注入設備

各設備で使用される薬品は、安全に定量供給されます。

 

放流水監視池

放流水を常時センサーにて計測し、安全な水を放流します。又、放流水を来客者に一目確認していただけます。

 

会議室

来客用の説明や所内の会議用として利用されます。

 

クリタックシステム

中央監視盤によって、各機器への運転状態を中央より集中監視する中央監視システムを採用していますので、円滑な運転管理が行えます。

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