新ごみ処理施設において、火入れ式が行われました。

越前市、南越前町、池田町で構成する南越清掃組合が南越前町上野で建設を進めてきた新ごみ処理施設の火入れ式が、12月8日(火)、当施設で行われ、奈良管理者をはじめ、南越前町・池田町の両町長、地元区長、行政及び工事関係者ら約40名が出席しました。

奈良管理者は、挨拶の中で、地元関係者への謝意を表するとともに、来年4月の本格稼働に向けた着実な事業の推進を誓いました。

また、この施設が多くの住民に広く利用され、親しみのあるものとなるよう愛称を募集した結果、全国から808件の応募があり、審査の結果「エコクリーンセンター南越」に決定したことが報告されました。

来年1月4日からは、管内の燃やせるごみの受入れを開始し、実際にごみを焼却する負荷運転を行う中で、機器の調整、各種試験・検査を実施し、令和3年3月末に竣工を迎える予定です。

火入れ式とは、焼却炉に実際に火を入れ、炉の乾燥焚き(炉内の水分を飛ばし、耐火設備の強度を上げる作業)及び機器の調整・点検を開始するにあたり、安全を祈願するための神事です。

 

建物外観

建物外観

火入れの儀

火入れの儀管理者式辞

管理者式辞

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